バイオスフィア実況生活、読了。
だいたい期待していた通りの内容で満足。
ドロドロした部分は削ってあったのでそこだけは残念だが、
まぁテンポが悪くなるだろうし、
むしろ無くて良かったかもしれない。
積読を消化していくために、
ゲーム制作はしばらく進展はない。
まだ十冊以上あるし、
あってせいぜい小説を更新する程度だろう。
(小説はコチラ)
次に何を読み始めようかと物色し、
「ロシアン・ダイアリー」を手に取った。
チェチェン戦争を取材した、
「チェチェン やめられない戦争」を読んで、
作者のアンナ・ポリトコフスカヤを知った。
非常に面白い本だった。
「ロシアンダイアリー」のページをめくる。
>アンナ・ポリトコフスカヤは、二○○六年十月七日、モスクワにある自宅アパートのエレベーター内で、暗殺者の手にかかり無残な最期を遂げた。
衝撃的な一文が目に飛び込んできた。
彼女がもうこの世にいないという事が信じられなかったが、
一方、当然かもしれないな、とも思う自分がいた。
それほど、政権について都合が悪いことが
「チェチェン やめられない戦争」に書かれていたからだ。
鬼気迫るような文章だったからだ。
彼女の死を残念に思う。
もうこれ以上
あの素晴らしい文章が生み出されることがない
という事が残念だ。
チェチェンでは、人が死んでいた。
私は、それについて書かれた文章を面白いと思った。
あの文章の続きが読みたい。
その一点において、
戦争が続いてほしいとさえ思っている。
自分が間違っているのは、重々承知だ。
無関心よりも、なお悪い。
彼女の書いた文章は真実だった。
チェチェンでは、
地獄が繰り広げられている。
そのことを伝えたから殺された。
真実を言ったがために殺された。
彼女は文字通り、命を削って書いていた。
生半可な文章ではなかった。
鬼気迫るといっても生ぬるい。
私には、あれほどの文章が書けるだろうか?
だいたい期待していた通りの内容で満足。
ドロドロした部分は削ってあったのでそこだけは残念だが、
まぁテンポが悪くなるだろうし、
むしろ無くて良かったかもしれない。
積読を消化していくために、
ゲーム制作はしばらく進展はない。
まだ十冊以上あるし、
あってせいぜい小説を更新する程度だろう。
(小説はコチラ)
次に何を読み始めようかと物色し、
「ロシアン・ダイアリー」を手に取った。
チェチェン戦争を取材した、
「チェチェン やめられない戦争」を読んで、
作者のアンナ・ポリトコフスカヤを知った。
非常に面白い本だった。
「ロシアンダイアリー」のページをめくる。
>アンナ・ポリトコフスカヤは、二○○六年十月七日、モスクワにある自宅アパートのエレベーター内で、暗殺者の手にかかり無残な最期を遂げた。
衝撃的な一文が目に飛び込んできた。
彼女がもうこの世にいないという事が信じられなかったが、
一方、当然かもしれないな、とも思う自分がいた。
それほど、政権について都合が悪いことが
「チェチェン やめられない戦争」に書かれていたからだ。
鬼気迫るような文章だったからだ。
彼女の死を残念に思う。
もうこれ以上
あの素晴らしい文章が生み出されることがない
という事が残念だ。
チェチェンでは、人が死んでいた。
私は、それについて書かれた文章を面白いと思った。
あの文章の続きが読みたい。
その一点において、
戦争が続いてほしいとさえ思っている。
自分が間違っているのは、重々承知だ。
無関心よりも、なお悪い。
彼女の書いた文章は真実だった。
チェチェンでは、
地獄が繰り広げられている。
そのことを伝えたから殺された。
真実を言ったがために殺された。
彼女は文字通り、命を削って書いていた。
生半可な文章ではなかった。
鬼気迫るといっても生ぬるい。
私には、あれほどの文章が書けるだろうか?
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